セカイノオトコ

某国在住30代ゲイによる世界の男との忘備録

インドネシア、友達の横で

インドネシアの古都ジョクジャカルタ、通称ジョグジャ。

古くから仏教やヒンドゥー教が伝わり、世界三大仏教遺跡、ボロブドゥールを擁するインドネシア有数の観光都市を友達と旅行していたときの話。ちなみにその友達は自分のことをゲイだとは知らない。

 

一通り観光も終わってホテルの近所を歩いていたら、マッサージ屋を見つけて入ることに。男女混合で隣とはカーテンで仕切っただけのローカル感溢れるマッサージ屋だった。

マッサージ師はほとんど女。確か「男か女どっちがいい?」って聞かれたような気がするが、友達もいる前「男がいい!」なんてことは言えず「どっちでもいい」と答える。

 

そして部屋に入り、健康ランドのようなださいズボンに着替えて待機。友達は薄いカーテンを隔てて横の部屋に。

 

男が入ってきた。特にイケメンということもなく地味な感じの同い年ぐらいの男だった。

友達と来てることもあるし、エロマッサージ屋でもないから何も期待してなかったけど、足を揉まれてるときにつま先を男の体に少しくっつけてみた。男からは何の反応もない。

足のマッサージが終わり、体を反転するよう指示された。そして仰向けになると、突然、ズボンとパンツをめくってシゴいてきた。

男はすました雰囲気を出しているが、こっちは「横には友達がいるんだけど!」というハラハラ感もあり、それが余計興奮したのか、既に自分のモノは大きくなっている。よくゲイビにある展開だけど(大好きw)、本当にこんなことあるんだな。

 

イクまではいかなかったけど、スリル感満載のマッサージだった。施術後に友達に「マッサージどうだった?」と感想を聞かれるもまさかシゴかれたなんて言えるはずもなく「まあまあよかった」としか言えなかった。